国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。
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渡部昇一先生はじめ、保守系の知識人は中華人民共和国のことをシナと呼びます。英語ではチャイナ、フランス語でシノワですから、日本がシナと呼んでも差別語でもなんでもないのです。東シナ海なんて言葉もあるし、きちんとした日本語です。
以下は、月刊世相 2005、5月号の渡部先生の発言より。
日本人が「中国」という場合、それは日本のことを指していたのです。
「新羅、この年、中国に遣えず」という記述があるけれど、その場合、「中国」は日本で、新羅はこの年、日本に貢物を持ってこなかったということなのです。
「中国」という言葉は、例えばチャイニーズの偉い坊さんが、「中国」という場合は、これはインドのことです。
つまり、「中国」という言葉は自分の一番大切な国を指す言葉でした。
ところが、大陸の王朝は、通史でいえば「チャイナ」、日本でいえば「支那」としかいいようがない国なんです。
また、
の前書きあとの注釈では以下のように定義しています。
「中国」は中華人民共和国の略称であり地理的、文化的概念としては用いることはできない。地理的概念や古代以来の文化的概念をさす場合は「シナ」(英語のチャイナ)を用いるのが正当であると考える。さらに中国という言葉の背景には、外国を野蛮とみなして自らを高みに置く外国蔑視がある。また、「コリア」というようごは現在の北朝鮮、大韓民国の双方を含んで指す場合や、朝鮮半島を地理的概念として呼ぶ場合に用いている。
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