国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。
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アメリカの右翼教育?愛国教育について
渡部先生がたまに言及するこのアメリカの国旗への誓いについて紹介します
アメリカの学校に通う生徒は、この国旗への誓いを、胸に手を当て、アメリカの国旗に向かって毎朝となえるわけです。暗記させられています。
留学していた兄から聞いたのですが、私は「たまたまその学校が愛国的だったんだな」くらいにしか思わなかったのですが、その後にわかにいろいろな本でこれが紹介されていて本当だってわかったんですよね。
アーノルド・シュワルツネッガー主演の「キンダガーデンコップ」という映画があります。
シュワルツネッガーが犯罪者を探すのに、幼稚園に入り込んで先生になりすまして潜入捜査するという話ですが、この映画にもバッチリこのシーンがでます。是非、ビデオを借りてきて見てください。
渡部先生もときどき講演なんかで紹介していますね。
たいして読み書きができなくてもそれについては、寛大なのだが、これを覚えなくては外人であろうとも学校には通えない。それに、国旗の取り扱いについてのアメリカの法律は細かいんですよ。
いつでもアメリカの国旗のために戦いますよってことですから、日本だったらこれは強烈な右翼とでもいわれて批判されるようなことです。アメリカのこの愛国教育を日本のサヨクは批判しませんね。
戦前の日本でもこんな愛国教育はなかったでしょう。ただし、これがあるからアメリカはひとたび国に何かあったら俺も参加するという意識があるのでしょう。
私は、サッカー、ワールドカップのアメリカ対韓国戦をスポーツパブで見たことがあります。すでにビールとバーボンで酔いまくったアメリカ人が数名いました。彼らは、国歌斉唱のときになると姿勢を正して帽子脱いで胸にあてていたのです。完全に刷り込まれてあるのだなと感心しました。
日本も国旗、国歌にたいして、最低限のマナーを教育すべきでしょう。
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