日本人として最低限知っておきたい“Q&A”近現代史の必須知識

日本人として最低限知っておきたい“Q&A”近現代史の必須知識
  • ISBN:4569645089
  • 190p 26cm(B5)
  • PHP研究所 (2006-01-30出版)

渡部 昇一【監修】・水野 靖夫【著】

  • [B5 判] NDC分類:210.6 販売価:\999(税込) (本体価:\952)

自国の歴史を知らない人は世界でバカにされる!教科書では教えてくれない近現代史の「真実」をやさしく解説。

  • 第1章 日本の近代史―明治維新から終戦まで(19世紀欧米列強のアジア進出と明治維新;支那 ほか)
  • 第2章 戦後問題―東京裁判史観と靖国問題(占領政策;東京裁判史観 ほか)
  • 第3章 日本統治の実態―朝鮮と台湾(朝鮮統治;創氏改名 ほか)
  • 第4章 領土問題―日本の島と国境(日本の島;北方領土 ほか)
  • 第5章 その他の諸問題―日の丸・君が代からODAまで(日の丸;君が代 ほか)

正しい歴史観がたちまち身につく!

中国・韓国から責め立てられ、自虐史観に呪縛された教科書で教わってきた現代史。歴史の真実はどこにあるかを、Q&Aで一挙紹介!

自国の歴史を知らない人は世界でバカにされる! 本書は、教科書では教えてくれない近現代史の「真実」をやさしく解説した格好の入門書である。

「中国・韓国などから執拗な歴史認識にまつわる攻撃が舞い込む。真実を何も知らずに、理不尽な謝罪を続け、ますます相手につけこまれるのは日本人として実に見苦しいが、さりとて、それに対して蛮勇を奮う必要もない。ただピシャリと正しい事実を述べればよいのである。おおむね彼らの主張はイデオロギー的な史観にしばられ、嘘に立脚したものだから、正しい知識を前にすると沈黙せざるを得なくなるからである。

本書はQ&Aで設問に答え、解説を読み進めるうちに様々な真実の歴史知識を身につけられる構成になっている。簡便に「知」を身につけられる一冊といえるだろう。果たしてあなたは何割正答できるか。ぜひ挑戦してみていただきたい。」(「監修のことば」より抜粋)

水野靖夫[ミズノヤスオ]
昭和18年、東京に生まれる。昭和41年、東京大学経済学部を卒業、三和銀行(現UFJ銀行)入行。ニューヨーク、ブエノスアイレスと2回の海外駐在を含め、主に国際関係の部門、UFJ銀行の関連会社で人事教育部門等を経て退職。平成2年、日本語教育能力検定合格。平成6年、漢字能力検定1級合格。日本語教育研究所準研究員として公民館の依頼に基づき、学生・社会人を対象とした漢字検定講座の講師を委嘱される。また、地元の商工会議所や諸団体の依頼により「おもしろ漢字教室」の講師など漢字にかかわるボランティア活動にも幅広く活躍

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