待望の 『完訳紫禁城の黄昏　上下』

待望の渡部昇一先生の最新刊についての情報をご紹介します。

完訳紫禁城の黄昏　上

完訳紫禁城の黄昏　上
  • ISBN:4396650329
  • レジナルド・Ｆ．ジョンストン；中山理
  • 祥伝社 2005/03出版
  • 20cm ４２９ｐ
  • [B6 判] NDC分類:288.492 販売価:\2,100(税込) (本体価:\2,000)

待望の復刻です。満州事変についての決定本！

上記「紫禁城の黄昏」はまさに焚書坑儒でまぼろしの書とされていました。

なぜ、幻か？

渡部先生は日本きっての本の収集家ですから、「紫禁城の黄昏」の原書を持っていました。が、それでもなかなかこの当時ベストセラーだった本が古本市場で手に入らなかったようです。

誰かがこの本の原書を破棄していったとしか思えません。まさに焚書坑儒か！？

東京裁判で日本を裁くために中国、英米国の戦勝国がこの本を資料とすることができませんでした。それは、真実の満州統治が語られているため、日本の侵略と立件できなくなっていまうからです。

なぜ完訳か？

そして、この本を訳していた岩波書店は、日本に有利な部分を削除したり、わざと誤訳したり、悪意をもって歴史を改ざんしようとしました。

この本を読めば、岩波書店が悪意があったことや、満州統治が満州族のためのものであったことがわかるでしょう。

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