国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。
国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。
歴史の教訓から、いま何を学ぶか。
私たち日本人にかけられた3つのマインド・コントロールを打破する。
かつて、田中角栄が日中国交回復を行ったときの手法が紹介されています。共同宣言に周恩来首相は「侵略」の文言を入れて、日本に謝罪させようとした。だが、角栄は元寇で日本を侵略しようとしてことをあげ、周恩来に納得させたことが紹介されています。福田赳夫首相も「侵略」の文字は日中平和友好条約で拒み通しました。
ここらあたりの首相はこれが本当の外交だというのが感じ取れますが、その後の謝罪外交にはあきれ果ててしまいますね。
****繰り返し繰り返し事実を示していく重要性について****
このメルマガの読者の方には事実にもとづく日本の歴史認識をもっていらっしゃる方が多いと思います。しかし、事あるごとに繰り返し主張するということの重要性についても再度認識していただきたいと思います。
┏ 引用開始 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
主張は倦(う)まず弛(たゆ)まず
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日本人はユダヤ人に学ぶ必要があるだろう。ナチスが行ったホロコーストからすでに半世紀が経っているが、今でもユダヤ人の団体はホロコーストに批判を加える人に容赦しない。
その執念深さは、日本人から見るといささか異質に見えるのもたしかだが、そうした反論活動をつづけた結果、いまでは「ホロコーストがなかった」などという声は世界的に聞かれなくなった。この顰(ひそ)みに日本人は学ぶべきであろう。
ありもしなかった南京虐殺のことを持ち出されるたびに、われわれは断固としてそれを論破しなければならない。それを倦まず弛まず続けていくことが大事なのである。そうでなければ、日本人はいつまで経っても「いじめられっ子」外交、謝罪外交に終始しなければならないのだ。
東京裁判のマインドコントロールはぜひとも解かねばならない。そのためには動かしがたい事実を淡々と提出していけばいい。理はこちらにある。いささかも怯(ひる)む必要はないのだ。
相手がしつこく東京裁判史観を蒸し返してくるのであれば、こちらもそれを上回るしつこさで繰り返し繰り返し事実を示していく。これこそが東京裁判史観を覆す唯一の道なのである。
┗━━引用終わり━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
日本にいる反日的日本人や在日勢力があまりに「日本は悪いことをしたのだから、謝罪すべき」と繰り返すものだから今では、中国や韓国の政治家、高官は「歴史を直視せよ」と言ってきています。
歴史を直視していないのはシナ人や韓国人のほうですが、歴史を学んでいない日本の政治家やチャイナスクール外務省の発言では、シナ人や韓国人の主張する歴史が世界のスタンダードになってしまう恐れがあります。
日本の立場を守ろうと考えるなら、国民一人一人が繰り返し主張するべきでしょう。そのために、事実にもとづく、日本人としての正しい歴史認識をもつことが前提です。
ということで、このメルマガでは、日本の弁明としての事実の証拠をたくさん繰り返しあげていきたいと思います。
ありもしないでっち上げに対して、謝りつづけなくてはならない現状が悔しく思います。繰り返し伝え、日本人の共有認識となり、反日的日本人や外国人にたいしても主張を繰り返せるようになることが日本の国益にとって重要だからです。
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