日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す

日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す
  • ISBN:4569647650
  • 285p 19cm(B6)
  • PHP研究所 (2006-05-10出版)

渡部 昇一・松浦 光修・八木 秀次【著】

  • [A5 判] NDC分類:304 販売価:\1,575(税込) (本体価:\1,500)

「日本はサンフランシスコ講和で東京裁判を受諾した」「『百人斬り報道』は虚偽ではない」「アジア外交停滞の原因は首相の靖国参拝」「皇室典範を改正し、女系天皇を認めよ」…。

「反日」言説に騙されるな。

実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。

  • 第1章 “ネオ東京裁判史観”を喧伝するのは誰か
  • 第2章 粗雑かつ恣意的な孝証で祖国を断罪するのは誰か
  • 第3章 中国を愛し、日本を虐げる亡国政治家・官僚は誰か
  • 第4章 利得に与るために国益を踏みにじる輩は誰か
  • 第5章 父祖を貶め、日本人の誇りと未来を奪うのは誰か
  • 第6章 皇統断絶を目論む“白い共産主義者”は誰か
  • 第7章 日本文明に楔を打ち込もうとするのは誰か
  • 鼎談を終えて

冷戦が終結して10年以上の月日が経ったが、「日本悪しかれ」と願う文化人やマスコミは新たな衣装をまとい、さまざまな“戦場”で、上記のような、日本を貶め、蝕み、虐げる主張を展開している。また、そのような主張をすることで利得に与る政治家、経済人なども少なくない。そこで本書では、彼らの実名と発言内容等を挙げながら、その言動の誤りを糺す。

対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。

著作の画像やリンクをクリックすると、その本を注文することができます!まだお手元にない場合は今すぐクリック!